列車ありきで行き先を決めるな
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。私はブログ一気に書きすぎてそろそろ冒頭に書くことがなくなってきました。
今回は秋田へ行ってきたという旅行記です。
お先にトクだ値SPで少し安く新幹線に乗れるとのことだったので、せっかくなら、というかもはやトクだ値を使って新幹線のグリーン車・グランクラスに乗るのが主目的ですが、秋田に行ってきました。
まずはいつも通り北総線に乗車。今回は八重洲口から乗るため半蔵門線三越前から歩きます。
グランクラスと言えばこれですね。ビューゴールドラウンジ。なんかコップを口につけた感覚からもう違いました(伝われ)。グランクラスでさえあれば軽食ありであろうとなかろうと入れるのはありがたい限り。ただ中は結構閑散としてました。*1
東北方面の新幹線に乗るのはあまりないことなのでテンションが上がります。まあ東海道も最近乗ってないので久しぶりに乗りたいですね。
見てくださいこの豪華さ。素晴らしいしか言葉がありません。これに乗車券込みで11550円ですよ。破格にも程があります。
驚いたのは、シートのみサービスでもブランケットとスリッパはしっかり使えること。ブランケットはハットラックから自分で出す必要がありますが、そんなもん大した手間ではありません。
サービスメニュー(提供されるとは言ってない)
盛岡まで買っていましたが、2駅手前の北上で捨てました。昼飯を食べて北上線に乗ります。
横手に着きました。
Q.お前車窓は?
A.窓が結露してた上にロングしか取れなかったのでないです…。
そういえばひろしの方のおじいちゃんは秋田在住でしたね。クレヨンしんちゃん懐かしすぎる。ちなみに意図してないですが、この2週間後にはみさえの方のおじいちゃんの県にも行く模様。
横手では雪まつりが開催されていました。先述した通りグランクラスありきで適当に秋田と決めたので、雪まつりは後から知りました。*2
雪で作ったオラフらしいです。クオリティ高いですね。
16時半頃からはミニかまくらへの点火も開始。火の勢いが強すぎてかまくらが崩壊してるのが面白かったです(?)。
この直前には生まれて初めてかまくらの中に入りました。よくかまくらの中は案外暖かいと言われますが、一瞬しかいなかったのでそれはよくわかりませんでした。それよりも下手な宿より断然静粛性が高くてびっくりしました。
市役所の方には雪アート選手権?みたいなやつの作品が並べてありました。写真はアントニオ猪木で、最優秀賞的なやつらしいです。
夕食は横手やきそば。まあ屋台の焼きそばって感じの味でした(それを食ってるんだからそりゃそうだろ)。
そして無料の会場内移動バスに乗って別の会場へ。
横手城と絡めた幻想的な写真が撮れたのですが取り込んでません。取り込んでなくて載せないの何回目?
その後は川のミニかまくらを見ました。3500でしたっけ?近くで見ると美しく、上から見ると圧巻です。
さて、かまくら祭りを堪能したところでそろそろ横手を去りましょう。
乗るのはコチラ。
リゾートしらかみ号で使われるHB-E300形橅編成を使用した「快速かまくらまつり号」です。閑散期料金なので330円でした。乗る号車はもちろん…
そうです。2号車です。この寝台やら座席やらの配置の関係で通路が端に寄ってるの好きです。
今回は1番ボックス。謎に3〜7番ボックスのフルフラット機構を省略されたので、フルフラット席を取れないのも覚悟してましたが、昼に北上駅で見てもらった結果普通に空いてました。普通席はえきねっとから取れるのもあって結構埋まってましたが、ボックスはマルス操作してもらわないといけないためか、昼時点では余裕でした。
このグランクラスより快適なボックスで横になり、寝落ちしかけたりしてたらあっという間に秋田に到着。1時間ちょいの乗車です。
お馴染み*3の東横イン。入り口がクソほど分かりづらくて20分くらい迷いました。最安でもここの5300円(旅行支援適用後)だったので財布には痛かったです。
この日はこれで終わり。次回は2日目です。